* 「きもの右左(uza)-リユース&アウトレット-」とは *

きもの右左(uza)-リユース&アウトレット-では「大人女性の知的おしゃれきもの」をコンセプトに、リユース・リサイクル店では中々取り扱いの少ない大きめのサイズまで取り揃え、今までのリユース・リサイクル着物店の概念を覆す綺麗で上質な仕立て上がりの着物や帯を、お手ごろな価格帯で販売しているお店です。     

きもの右左(uza)店舗内写真
    

当店では、紬、小紋などのお洒落着・カジュアルから、振袖や留袖などのフォーマルまで、仕立て上がりのシックで上品な新古品やリユースの超美品を中心に、和装全般を幅広く取り扱っています。
今まで、呉服店で反物から誂えていた方、着付け教室に通われている方、お茶をなさっている方など、初心者から普段より着物に慣れ親しんでいる方まで、ご満足いただけるお品揃えを目指しております。
また、リユーズ品では希少な、Lサイズ〜LLサイズのお品も充実しております。

それぞれのシーンにおいて、コーディネートにお困りの方には、お客様に合ったコーディネートのご提案も行っております。
(実店舗は川越の蔵の街にございます)

その「願い」を私達が叶えます

* スタッフのご紹介 *

店主:木下顕治・啓子

着物は世界に誇れる日本の最大の文化の一つだと思っております。

移り行く時代に応じて、その時々の美しさを表現できるもの。その観点から「現代空間マッチした上品でお洒落な着物」ということに重点を置き、着物研究家でおなじみの森田空美先生のコーディネイトをお手本にアドバイスをさせて頂いております。

またリユース・リサイクル着物店ではなかなか出会えない、L〜LLサイズなどの大きめのサイズを取り揃え、綺麗で上質な仕立て上がり着物を取り揃えることにより、多くのリピーターのお客様よりご支持を頂き、日々の励みとなっております。

現代的な建物や街並みに違和感なく溶け込んでゆく…そういうお着物に出会える店を目指しております。

長男:木下鉄平

学生時代から海外で長らく生活をしておりましたが、帰国後、両親とともに店を営む事となりました。日本を離れてつくづく感じたのはやはり、日本文化の奥深さ、素晴らしさでした。特に着物は世界に誇る日本の民族衣装だと思います。

当店がございます、ここ小江戸川越も日本の古き良きものが残る、着物姿の似合う素敵な街です。店のオープンをきっかけに、今では仕事も暮らしも川越でできることに喜びを感じております。

店頭に立って想うことはやはり、多くのお客様や、地域に支えられて店を続けていける事への感謝の気持ちです。この気持ちをいつまでも忘れずに、皆様に喜んでいただけるお店作りに邁進してまいりますので、今後とも「きもの右左(uza)」をよろしくお願い致します。

* 商品へのこだわり *

当店では「きもの右左(uza)好み」にこだわり、商品を取り揃えております。それは…
一に、きれいであること。二に、おしゃれであること。三に、リーズナブルな価格であること。
この三点を最重要視し、品揃えをしております。

一、きれい…

従来の「リユース・リサイクル着物」は一般的に、「サイズが小さい」、「汚れ・匂いがある」、「色柄が古い」といったイメージをお持ちのことと思いますが、当店ではそういった概念を取り除くため、しつけ糸付きの仕立て上がり品、またリユース・リサイクル品、USED品には徹底した検品を行い、必要に応じて「丸洗い・シミ抜き」等のメンテナンスを施し、お客様に気持ちよくお召しいただけるよう心がけております。

綺麗な着物
二、おしゃれ…

昔は日常的に着ていた「普段着」と、お出かけ用のいわゆる「よそいき」とを区別していましたが、現代ではお仕事柄、必要性のある方を除いては、非日常を楽む為、また今までと違うおしゃれを楽しむ為、といった方がほとんどのようです。
時代とともに建物や街並みが変化していく中で、「現代的な空間に違和感なく溶け込む、シックでお洒落なお着物」をご提案したいと考えております。

おしゃれな着物
三、リーズナブル…

着物は高価なものというイメージがあります。確かに呉服店で反物を選び、それに合わせた付属品を揃え、仕立てるとなるとかなり高価なものになります。当店では、呉服店・問屋の倒産品、アウトレット品、また、どなたかが誂えて一度もお袖を通さず、箪笥にしまわれていた未着用品等、独自のルートから厳選して仕入れることにより、お客様にご納得いただける価格設定をしております。
また、きもの右左(uza)ではリユース・リサイクル店では中々取り扱いの少ない、大きめのサイズを取り揃えた品揃えをおこなっております。
もちろん、一つの反物を織り上げるための職人さんの苦労や、高価な金額で誂えられた方の想いを考えると、このような価格でご提供することは大変心苦しいものです。しかし一方で、お安く販売できることにより、一人でも多くの方が気軽に着物へ入門でき、後世へ繋げていきたいという私どもの理念に基づいたものであります。

お得なお値段

当店では、お着物をお召しになる為に必要な最低限のルールや着物・帯・小物等のコーディネイトを丁寧にアドバイスさせて頂いております。
商品タグには詳しいサイズ表を明記し、税込価格にてわかりやすく表示しております。
またお召にならなくなったお着物(当店にてお買上げ頂いたお着物も含め)の買取も行っておりますのでお気軽にご相談ください。
(※買取ご希望のお客様はご来店前にご一報頂ければ幸いです。)

ぜひ一度「きもの右左(uza)」へお越しし下さい。

* きものライフのご提案 *

あなたは「着物を着る」というと、どの様なイメージを持ちますか?     
「どこにどういう着物を着ていこう...?」着物を特別なものとして着ていく場所を考えていませんか?
いいえ、着物はぜひ洋服と同じように「普段着」としてお召になって頂きたいと思います。そして着物を「着る」事を最終目標にするのではなく、着物で「貴女の心を豊かにする」事を人生の目標として頂きたいのです。
きっと貴女の人生が今よりもすばらしいものになるはずです。

きもの右左(uza)はそれを皆様にお約束します。     

そして、たくさんの貴女方をきもの右左(uza)は応援いたします。     
着物を始める上で最も重要なの「堅苦しさ」より何より着物を「愉しむ」ことです。     
「今日はどの着物にどの帯をしようかしら?」あれこれ悩みながらコーディネイトするのは、着物ファンなら一番の至福の時です。     

「...でも着物って色々めんどくさいんじゃない?」

着物は確かにお召になるまで手間も時間もかかります。     
髪をまとめて、肌着を着て、襦袢を着て、着物を着て、帯をして、帯揚げをして、帯締めをして(その間にもいくつか工程はありますが)・・・世界中どこをさがしても「お召し物」でこんなに工程があるのは「着物」しかないでしょう。しかしその面倒な「着物」でしか味わえない「特別なもの」があるのです。その「特別なもの」は是非、貴女自身が体感してみて下さい。     
そして慣れてきたら、下記5つの基本的なポイントを意識しながら、美しい所へ行き、美しいものを見て、美しいものにどんどん触れて下さい。     
自ずと貴女の着物姿だけでなく、貴女の心までもが美しくなっているはずです。

着物の前帯画像

* 着物を美しく着る為の5つの基本的なポイント *

    

せっかく良いお着物を選んでも、着姿がおかしければ折角のお着物も台無しです。     
下記の5つのポイントをおさえて貴女も「着物美人」になりましょう。

一、着付け…

どんなに素晴らしい着物を着ていても、着付けが美しくなければ台無しです。
特に衿元が大きく開いてスッキリしていない、また帯のお太鼓がずるずると型崩れしていたり、帯揚げがぐしゃぐしゃに結ばれていたりすると、かえってみっともないものです。
初心者の方は、最初は特に時間に余裕を持って、落ち着いた気持ちで一つ一つの動作を丁寧におこなうことです。
何度も練習を重ねるごとにコツをつかみ、時間も短縮することが出来ます。

二、髪型…

すっきりとした印象を与えることがポイントです。
着付けがきれいであると同時に、髪型もすっきりまとめられていると、それだけで魅力的な着姿が演出できます。
いくら着物が美しく着付けが上手くても、白髪だらけのボサボサ頭など、手入れがされていない髪型のままでは目を覆いたくなってしまいます。
髪は綺麗にまとめたり、出来るだけアップにして、うなじを見せるのが着物美人への近道です。
髪型はとても重要なポイントの一つです。

三、サイズ…

着物のサイズは着方により多少の融通がききます。
しかし、あまりにも誤差があると着姿に大きく影響してきます。ご自身にあったサイズ選びが重要になってきます。
裄が長すぎたり、短すぎたり、おはしょりが短すぎたり、長すぎたり、幅が広すぎたり、狭すぎたりするだけでバランスが悪くなり、気姿に影響を及ぼします。その為には、ご自身のサイズをあらかじめ把握しておきましょう。
「仕立て上がり着物」で一番重要なのは「サイズ」ですが、なかなかご自身にサイズにピッタリの仕立て上がり着物にめぐりあえるのは少ないのが現状です。
色柄やデザインなど気に入ったものは「お直し(裄直し等)」を検討するのも良いでしょう。お直し代を含めても「反物から仕立てる」よりお得になる場合が多いです。(※但しお直しを行った場合は返品が出来ませんのでご注意下さい)

四、コーディネイト…

着物、帯、帯揚げ・帯締め、草履、バッグのバランスが重要です。
どんなに良いものを身に着けていても、着物との格の違いや、ちぐはぐな小物をあわせていると違和感があります。ドレスにスニーカーといった具合になりかねません。

例えば紬に礼装用の袋帯をして街歩きをしたり、染抜き紋付でお出掛けしたり、フォーマルの場にカジュアル用の草履バックなど格違いのコーディネートはおかしいものです。
また大人女性が知的に着物をお召頂く為には、「色合い」「柄行」も大切になってきます。着物にも時代に即した色柄、デザインがあります。普段からおしゃれに着こなす為の目を養うようにしましょう
シックでモダン、それでいてスッキリとおしゃれを演出するには「シンプルイズベスト」だと考えます。
着物姿は良い意味でも悪い意味でも「目立つ」ものです。コーディネートや着姿がおかしいと「悪目立ち」をしてしまいます。どうせ目立つなら「おしゃれで知的な大人女性」として振り返られるようにしましょう♪

ポイントはシンプル且つ統一感のあるコーディネートです。帯は着物に入っている色や同系色のものを、帯揚げ帯締めはなるべく薄めの同系色で揃える事を心がけるだけでスッキリと見えます。
解からない方はお店の人に気軽に相談してみましょう。

五、所作…

着物を着慣れてくると、自ずと背筋が伸び、女性らしい立ち居振る舞いができるようになります。
初心者のうちは恥じらいもあり、どことなくぎこちなく、着物に着られているという印象が否めません。常に日本女性であるという意識と誇りを持つことにより、日本人女性のDNAに秘められた、奥ゆかしさ、美しさがにじみ出てきます。
歩き方、座り方、食事の作法、その他の身のこなしが洋服のときとは全く違うものです。
意識過敏になることなく、自然な美しさを印象づける為には、常に心の豊かさを求めて日常生活を送ることが大切ではないでしょうか。


以上が私達が目指す「着物ライフ」です。

貴女もきもの右左(uza)で「大人女性の知的おしゃれきもの」ライフを楽しんでみませんか。

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