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盛夏 小千谷ちぢみ ライトブルー 細縞

うだるような暑さが続く今日この頃
夏に着物はちょっと…と、思うのもわかります。
ですが、涼しげな着物姿の貴婦人をご覧になって、涼感を感じたことはございませんか?
そうです、涼しげに着物を着こなすことで、周りの人にも涼感を与えることが出来るのです。
透け感たっぷりの夏帯にガラス帯留を合わせるだけでも涼感がアップします。
とくに麻などの「植物性繊維」のかっちりとしたお着物は、袖などに空気が入り込むスペースが大きい為、風通しが良いのです。
また小千谷ちぢみを代表とした縮着物は、長襦袢なしで浴衣感覚でもお召頂けるのも、ポイントです。
そう、あと意外と知られていないのが、紫外線対策。
全身を覆う着物は過酷な日差の紫外線を守ってくれる効果もあるのです。
機能性と美容効果も兼ね備えたお召し物…これも昔から伝わる日本人の知恵かもしれません♪

【コーディネートポイント】


暑い夏はライトブルーの小千谷ちぢみでヒンヤリ感を演出…

涼やかな麻のシャリ感のある生地が特長の小千谷ちぢみ。コーディネートの色使いで更に涼感UP

同じお着物で帯を変えると違う印象に…
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帯1

帯1

帯2

帯2


■帯1:見た目もヒンヤリ涼しげな夏の博多帯・本場筑前紗献上をあてて、同系色の小物をチョイスした−10℃のクールサマースタイル。


■帯2:ざっくりと空気感あふれる羅の八寸名古屋帯をあわせたエアリースタイル。